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- 豊泉, 清浩
- 文教大学
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of the History of Moral Education(2): From the Establishment of "the Class of Moral Education" to the Establishment of "the Special Subject, Moral Education"
- ドウトク キョウイク ノ レキシテキ コウサツ 2 ドウトク ノ ジカン ノ トクセツ カラ トクベツ ノ キョウカ ドウトク ノ セイリツ エ
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説明
本稿では,わが国の戦後の道徳教育の歴史について概観する.わが国の戦後の道徳教育は,戦前の修身科を廃止し,新設された社会科を中心に,学校の教育活動全体を通じて行う「全面主義」として出発した.その後さまざまな経緯と議論を経て,「道徳」の時間が特設された.「道徳」の時間が特設された当初,反対運動があり,授業をどのように展開するか戸惑いもあったが,次第に教師はさまざまな取り組みを試み,指導理論も研究されていく.そして,学習指導要領における「道徳」の時間の変遷について見ていく. 「道徳」の時間の特設から,60年ぶりに「特別の教科道徳」が設置されることになった.そこで「道徳科」の基本方針について考察する.「道徳科」が実施される時期になり,改めてわが国の道徳教育の歴史について考察し,学校における道徳教育の意義について検討するのが,本稿の目的である.
収録刊行物
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- 教育学部紀要
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教育学部紀要 50 243-254, 2016-12-20
文教大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282676658736000
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- NII論文ID
- 120006422254
- 40021278148
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- NII書誌ID
- AN00221889
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- ISSN
- 03882144
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- NDL書誌ID
- 028407180
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles