書誌事項
- タイトル別名
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- Outcome of treatment with surgical resection of the remaining tumor after modified M-VAC treatment for advanced urothelial carcinoma
- Modified M VAC リョウホウ ゴ ニ ザンソン シュヨウ セツジョ オ シコウ シタ シンコウ ニョウロ ジョウヒガン カンジャ ノ チリョウ セイセキ
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抄録
局所浸潤あるいは転移病巣を有する進行尿路上皮癌に対してmodified M-VAC療法(m-M-VAC)を施行後, 残存腫瘍切除術を施行した7例を対象とし, その治療成績について検討した.患者の年齢は49～77歳, 男性6例, 女性1例で, 観察期間は7～61ヵ月であった.m-M-VAC療法は4コース(1例のみ6コース)施行し, complete responseもしくはpartial responseを認めた.副作用にはgrade 3以上の白血球減少と貧血を各4例に, 血小板減少を2例に認め, 全例にgrade 1の悪心, 食欲不振, 脱毛がみられた.7例中5例は現在も生存しており, そのうち, 尿管癌T4N0M0症例は化学療法後61ヵ月, 膀胱癌T3bN2症例は39ヵ月癌なしで生存中である.肺転移2例では, 化学療法後CRとなり術後早期に再発を来たし, 13ヵ月, 29ヵ月で癌死した.進行尿路上皮癌におけるm-M-VAC療法と手術療法の併用は, 適応症例の慎重な選択を要するが, 長期予後を改善させる可能性があり, 治療選択肢のひとつに成り得ると考えられた
収録刊行物
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- 泌尿器科紀要
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泌尿器科紀要 51 (3), 155-158, 2005-03
泌尿器科紀要刊行会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677276963456
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- NII論文ID
- 120002141418
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- NII書誌ID
- AN00208315
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- ISSN
- 00181994
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- HANDLE
- 2433/113578
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- NDL書誌ID
- 7439790
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
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