日本における<社会学>系社会政策論の展開 : 戸田貞三の所説を中心に

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タイトル別名
  • ニホン ニオケル シャカイガクケイ シャカイ セイサクロン ノ テンカイ トダ テイゾウ ノ ショセツ オ チュウシン ニ
  • Sociological Approaches to Social Policy in Japan : Focusing on Teizo Toda

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抄録

1. はじめに : 日本で出生率の低下が問題となったのは1990年代以降のことである。「1.57ショック」を契機として, 家族政策をめぐる識論が盛り上がりをみせている。そのことに端的に表れているように, 出生率の低下をはじめとする人口現象が社会政策の展開に大きな影響を及ぼすことは明らかである。……

収録刊行物

  • 経済学雑誌

    経済学雑誌 111 (1), 108-129, 2010-06

    大阪市立大学経済学会

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