アルノルト・ツヴァイクの短編『ヘルブレート・フリーデブリンガ―』 : 第1次大戦体験と改稿をめぐって

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タイトル別名
  • アルノルト ツヴァイク ノ タンペン ヘルブレート フリーデブリンガー ダイ
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  • On Arnold Zweig's Helbret Friedebringer

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抄録

1 アルノルト・ツヴァイク(Arnold Zweig 1887-1968)は『グリーシャ軍曹をめぐる争い』(Der Streit um den Sergeanten Grischa 1928)以来7編の長編小説からなる第1次大戦に関する連作(最後の1編は未完)を書き, 戦争をひきおこす力との対決を生涯の課題とした作家である。……

収録刊行物

  • 人文研究

    人文研究 36 (10), 759-775, 1984

    大阪市立大学文学部

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