女性主別撤廃委民会 通報番号22/2009

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  • CEDAW Communication 22/2009

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性的虐待によって妊娠した少女が自殺を図り,脊椎損傷等の手術を必要としたが,病院が妊娠を理由に手術を延期し,治療的妊娠中絶も拒否した。その結果,少女が介護なしでは生活できない重大な障害を負うこととなったのは,治療的妊娠中絶手続きの整備等を怠った当事国による条約違反であるとして,当事国に対して通報者への補償と一般的措置の実施が勧告された

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<連載>国際人権先例紹介(6)

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