生活を総合的に捉える家庭科教育における「高齢者の生活と福祉」学習内容のあり方 : 「家庭基礎」と「現代社会」における介護保険制度学習の比較をとおして

書誌事項

タイトル別名
  • セイカツ オ ソウゴウテキ ニ トラエル カテイカ キョウイク ニ オケル コウレイシャ ノ セイカツ ト フクシ ガクシュウ ナイヨウ ノ アリカタ カテイ キソ ト ゲンダイ シャカイ ニ オケル カイゴ ホケン セイド ガクシュウ ノ ヒカク オ トオシテ
  • A study of senior citizen's life and well-being in home economics education : Comparison of long -term care insurance learning between Basic Home Economics and Contemporary Society

この論文をさがす

抄録

type:原著

type:Article

わが国における急速な高齢化を背景に、高等学校の各教科においても高齢者関連の学習が実施されている。本稿では、家庭科における「高齢者の生活と福祉」学習内容のうち、介護保険制度に関する学習を題材として取り上げ、高齢者の生活を総合的に捉える視点に立った家庭科の学習目標及び内容の展開が同じ学習題材を含む公民科におけるそれとどのように異なるのかを比較考察した。その上で家庭科における高齢者の生活を総合的に捉えた視点からの介護保険制度に関する学習指導案を作成した。

identifier:7

identifier:KJ00006452265

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ