書誌事項
- タイトル別名
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- ドウロ ト リクグン メイジ コウキ タイショウキ オ チュウシン ニ
- Roads and the Army in modern Japan
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抄録
近代日本の道路は物資や旅客の輸送など民生目的のほか軍事的にも利用された。陸軍は道路の使用および道路状況の改善に強い関心を寄せており、道路整備の主体であった府県や市町村に対して道路を整備するよう働きかけ、いっぽう、多数の兵士や重量のある兵器が通過する陸軍の道路使用は各地で道路の被損を引き起こし、府県や市町村は道路修繕を余儀なくされた。道路行政を管掌する内務省は、1919年に制定された道路法に陸軍の道路使用に伴う地方の負担を軽減する条項を盛り込み、それは一定の効果をあげたものの、こうした状況の根本的な改善にはつながらなかった。
収録刊行物
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- 關西大學經済論集
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關西大學經済論集 55 (3), 399-420, 2005-12-05
關西大学經済學會
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677889708160
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- NII論文ID
- 110006159087
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- NII書誌ID
- AN00046869
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- ISSN
- 04497554
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- HANDLE
- 10112/12718
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- NDL書誌ID
- 7764405
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles