書誌事項
- タイトル別名
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- ヒマン ショウニ ニ オケル ヒマン ノ テイド ト カテイ カンキョウ セイカツ シュウカン ト ノ カンレン
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説明
小児期の肥満の程度と家庭環境・生活習慣との関連を検討するため、肥満の程度が異なる小児(肥満度低値群:L群、肥満度高値群:H群)を対象とし、質問紙による実態調査を行った。その結果、L群に比べてH群は、出生時体重が高い(P=0.057)、摂取している主食(米飯)の量が多い(P<0.001)、保護者の栄養バランスに間する関心が低い(P<0.05)、主食と副食を均等に食べる(P<0.05)、間食を摂取しない(P<0.01)、間食の摂取時間が決まっていない(P<0.05)、家庭内での手伝いをしない(P<0.05)、規則正しい生活を送っていない(P=0.074)、母親のBMIが高い(P<0.01)という傾向がみられた。このことから、肥満小児と一言で言っても、肥満の程度が高い者と低い者とでは異なる家庭環境、生活習慣が存在することが示唆された。
収録刊行物
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- 三重大学教育学部研究紀要. 自然科学
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三重大学教育学部研究紀要. 自然科学 54 29-37, 2003-03-01
三重大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677915588352
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- NII論文ID
- 110000967426
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- NII書誌ID
- AN00234199
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- HANDLE
- 10076/2117
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- NDL書誌ID
- 6592524
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- ISSN
- 03899225
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles