1台のマシン上でのコンテンツDNSサーバとキャッシュDNSサーバの設定方法

この論文をさがす

説明

DNSサーバに対するDOS攻撃(サービス不能攻撃)が報告されるようになり、従来の設定のままでDNSサーバを運営していると、被害を受ける恐れがある。その対策として、DNSサーバをコンテンツサーバとキャッシュサーバに分離することが提唱されている。しかし、DNSサーバとして有名な“BIND”ソフトは、1台のマシン上で分離設定するには工夫を必要とする。教育学部で運営しているDNSサーバ(minerva)も例外ではない。この度、minervaを更新するに当たり、DNSサーバの設定も改善させ、“BIND9”を用いて、1台のマシン上でコンテンツサーバとキャッシュサーバに分離することを行った。その設定方法について報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ