1台のマシン上でのコンテンツDNSサーバとキャッシュDNSサーバの設定方法
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説明
DNSサーバに対するDOS攻撃(サービス不能攻撃)が報告されるようになり、従来の設定のままでDNSサーバを運営していると、被害を受ける恐れがある。その対策として、DNSサーバをコンテンツサーバとキャッシュサーバに分離することが提唱されている。しかし、DNSサーバとして有名な“BIND”ソフトは、1台のマシン上で分離設定するには工夫を必要とする。教育学部で運営しているDNSサーバ(minerva)も例外ではない。この度、minervaを更新するに当たり、DNSサーバの設定も改善させ、“BIND9”を用いて、1台のマシン上でコンテンツサーバとキャッシュサーバに分離することを行った。その設定方法について報告する。
収録刊行物
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- 三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学
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三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学 58 13-20, 2007-03-30
三重大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677918057088
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- NII書誌ID
- AA12097333
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- HANDLE
- 10076/6784
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- ISSN
- 03899225
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB