Bibliographic Information
- Other Title
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- コミュニケーション主体と共同体の構造
- コミュニケーション シュタイ ト キョウドウタイ ノ コウゾウ
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Abstract
P(論文)
この論文では,人びとの間にコミュニケーションが成り立つことの意味を,やや過剰に形式的に扱おうとすることを目的としている。最初に提示される架空の書評は,書評対象となる半ば実在しているけれど,書評自体は公にはどこにも示されたことのないという意味で「架空」のものである。まず,この書評を通じて,全体の基底をなす考えを示す。主要な論点は,文化的多元主義の克服に向けた試みである。共同体と,コミュニケーション対象との対応関係を概念化し,複数主体の集合としての行為者のかかわりを通して,諸共同体が緩やかな薄い共同体を形成しうることを示し,相対主義的を退けようとするのが最終的な目標である。
Journal
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- 流通経済大学社会学部論叢
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流通経済大学社会学部論叢 19 (1), 91-110, 2008-10
龍ケ崎 : 流通経済大学社会学部
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677923226752
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- NII Article ID
- 110007190836
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- NII Book ID
- AN10281220
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- ISSN
- 0917222X
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- NDL BIB ID
- 9687488
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles