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Description
本稿は、日本語教育の視点からみた副詞の研究の一環として、日本語教育における効果的な副詞指導を考えることを目的に、教科書調査を行ったものである。日本語学習用初級教科書及び中・上級教科書で扱われている副詞語彙の特徴を、副詞の三分類(情態副詞・程度副詞・陳述副詞)を一つの指標にして明らかにしようとした。そして、教科書で盲点となっている副詞の機能を探り、「まったく」「もう」を例に、談話において重要な役割を果す副詞の存在を示し、辞書や教科書の意味記述との比較検討を行った。
Journal
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- 言語文化と日本語教育
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言語文化と日本語教育 5 23-34, 1993-06-19
お茶の水女子大学日本言語文化学研究会
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282677928703488
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- NII Article ID
- 120002836002
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- NII Book ID
- AN10426480
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- ISSN
- 09174206
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- HANDLE
- 10083/50114
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles