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近世イギリス都市におけるフリーメン制度の意義 - キングス・リン1635-1836年 -

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  • キンセイ イギリス トシ ニオケル フリーメン セイド ノ イギ - キングス・リン 1635-1836 ネン -
  • Kinsei Igirisu toshi niokeru furimen seido no igi - Kingusu Rin 1635-1836 nen -

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イギリス都市におけるフリーメン制度は,都市とそれを取り巻く社会の経済的・社会的・文化的変化を受け,時代ごとにその役割や構成員の数や特徴を変化させながら,長期にわたって存続した。営業特権(17世紀まで)や国会議員選挙権(17世紀から18世紀)の獲得がフリーメンになる動機となった点はしばしば強調されるが,時代が進むにつれ,福祉や市民としてのアイデンティティや独立,社会的信用獲得手段としての側面を強めていった点は見逃されがちである。本稿では,キングス・リンを例に,フリーメン登録簿,商工人名録,選挙人名簿,救貧税記録を用いて,17世紀前半の内乱直前期から1830年代の都市改革の時代までのおよそ200年間におけるフリーメンを分析し,フリーメンが都市社会にもった歴史的意義を検討する。

故玉置紀夫教授追悼号

Journal

  • 三田商学研究

    三田商学研究 48 (5), 91-111, 2005-12

    慶應義塾大学出版会

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