関係の規則としての法 : サヴィニー『現代ローマ法体系』に採用されなかった法概念(2 完)

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タイトル別名
  • カンケイ ノ キソク ト シテ ノ ホウ : サヴィニー 『 ゲンダイ ローマホウ タイケイ 』 ニ サイヨウ サレナカッタ ホウ ガイネン(2 ・ カン)

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説明

第1章 問題の所在とその意義 第2章 §. 52の成立過程の概要とベトマン=ホルヴェークによる評価 第3章 ベトマン=ホルヴェークによる法の宗教的基礎づけとその帰結(以上50巻1・2号) 第4章 第1草稿におけるサヴィニーの法概念 第5章 ベトマン=コメント1の内容ならびに第1 草稿と同コメントとの関係 第6章 第2草稿におけるサヴィニーの法概念 第7章 おわりに――「人間と人間の関係の規則としての法」という法概念の意義―― (以上本号)

収録刊行物

  • 産大法学

    産大法学 51 (1), 45-69, 2017-04

    京都産業大学法学会

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