日本語授業におけるビジターセッションの取組と意義 : 日本人学生・留学生双方の視点から

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書誌事項

タイトル別名
  • The significance of visitor's sessions in Japanese language classes
  • ニホンゴ ジュギョウ ニオケル ビジター セッション ノ トリクミ ト イギ : ニホンジン ガクセイ リュウガクセイ ソウホウ ノ シテン カラ

説明

本稿では、本年度より始めた日本語授業に日本人学生がボランティアとして参加するビジターセッションの取組を紹介すると同時に、留学生・日本人学生のアンケート結果から双方におけるビジターセッションの意義を考察した。その結果、日本人学生全員が留学生や国際交流に対する意識が変化したと答え、日本人学生の国際理解教育としての意義があることが明らかになった。一方留学生は日本語の運用力向上の機会として捉えていることがわかった。

収録刊行物

  • 大学教育

    大学教育 9 53-64, 2012-03

    山口大学大学教育機構

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050282812433541632
  • NII論文ID
    120005026552
  • Web Site
    https://petit.lib.yamaguchi-u.ac.jp/20815
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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