書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on Tones of Violins: Trials by the Fast Fourier Transformation and the Semantic Differential
- バイオリン ノ ネイロ ニ カンスル ケンキュウ コウソク フーリエ FFT ホウ オヨビ イミ ビブン SD ホウ ニ ヨル ココロミ
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説明
自作バイオリンの音響的評価法の確立を目的として、音色に関する評価法を検討するため、物理的手段としてFast Fourier Transformation(FFT)法、また、心理学的手段としてSemanticDifferential(SD)法を用いた音の分析を試みた。FFT法の適用によって得られたリニアーパワースペクトル(LPS)上には、個々のバイオリンについての比較的明瞭な特徴がとらえられたので、バイオリン間の差異を比較して音色に関する検討をした。一方、SD法によって得られた平均印象標語から人の印象が経験に依存して、「直感的」な評価から「価値的」な評価へと、質的な転移をすることが結論された。最後に、FFT法およびSD法の結果を統一的に解釈するための今後の基礎的な研究課題を提案した。
収録刊行物
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- 認知科学研究
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認知科学研究 1 1-20, 2002-04-30
室蘭認知科学研究会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812507838336
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- NII論文ID
- 120005350458
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- NII書誌ID
- AA11652202
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- HANDLE
- 10258/2730
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- NDL書誌ID
- 6369036
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles