書誌事項
- タイトル別名
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- For Child Guidance Worker and Social Work
- ジドウ シドウイン ト ソーシャル ワーク ニ ツイテ
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説明
本稿では、近年、児童福祉の分野を中心に、ファミリー・ソーシャルワーカーの必要性や配置が主張されているが、今まで、ソーシャルワークを誰が行ってきたのかを、児童福祉施設で検討してみたものである。そこでは、児童指導員という職種・職名の職員が中心になって行ってきたし、行うべきだと論じられてきた。児童福祉施設での児童指導員の業務を見て、次に児童指導員の資格要件を検討した。児童相談所の児童福祉司の資格要件に較べて、ソーシャルワークを修得しているかどうかについては疑問が残る。しかし、児童福祉施設最低基準の規定を見ると、児童指導員が果たすべき機能と考えられる。むしろ、最低基準をめぐる問題によって、その機能を果たせないでいるのではないか。ファミリー・ソーシャルワーカーの配置を主張するのはいいとしても、児童指導員がどこまでその機能を果たしてきたのか、こなかったのか、そうした検討をすべきではないかを主張した。
収録刊行物
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- 人間文化研究
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人間文化研究 3 31-41, 2005-01-14
名古屋 : 名古屋市立大学大学院人間文化研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812520141952
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- NII論文ID
- 110004476007
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- NII書誌ID
- AA11807171
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- ISSN
- 13480308
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- NDL書誌ID
- 7247215
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles