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- クリスチャンユースのラポール形成に関する質的研究
- クリスチャンユース ノ ラポール ケイセイ ニ カンスル シツテキ ケンキュウ
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Description
ラポールとは,日本で主に心理学の分野で用いられている言葉で,多くの場合それはカウンセリングの場面におけるカウンセラーとクライアントの間に存在する人間関係等を指す。本研究は,ラポールの形成という側面から,クリスチャンユースが,どのようなクリスチャンリーダーとの関係性によってサポートされ,ポジティブな変化を遂げるのかを,質的研究の方法を用いて考察したものである。研究の結果,クリスチャンユースとクリスチャンリーダーの間のラポール形成は,年齢差や役職よりも,非言語コミュニケーションのスキルを用いた共感力の有無によって左右されるということが判明した。
Journal
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- Christ and the world
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Christ and the world 22 78-104, 2012-03
東京基督教大学
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812546422912
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- NII Article ID
- 110009552508
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- NII Book ID
- AN10371265
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- ISSN
- 09169881
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- NDL BIB ID
- 023775683
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
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