書誌事項
- タイトル別名
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- ケイジジョウガク ト インユ ソノ カンケイ ノ アラタ ナ カノウセイ ノ タメニ
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抄録
「隠喩」(metaphora)は,非本来的な意味へと適応される語の転用である。たとえば,類から種への,種から類への,ある種から他の種への,あるいはまた,類比に即して〈kata to analogon〉の転用である」(アリストテレス『詩学』1457b 21)「わたしは口を開いて譬を語り,いにしえからの謎を語ろう」(旧約聖書『詩篇』78)「隠喩的なものは,形而上学の内部にのみ存する」(ハイデガー『根拠律』)「隠喩はしたがって,いつもその死を自分自身のうちに宿している。そしてその死はまた,疑いなく哲学の死でもある」(J・デリダ『哲学の余白』-白けた神話-)「エスのあったところで,自我は生成しなければならない」(フロイト『続・精神分析入門講義』第31講義-精神的人格の解体-)
収録刊行物
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- 西南学院大学国際文化論集
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西南学院大学国際文化論集 21 (1), 1-37, 2006-05
西南学院大学学術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812593361280
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- NII論文ID
- 40007323266
- 120005495475
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- NII書誌ID
- AN10065371
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- NDL書誌ID
- 7966760
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- ISSN
- 09130756
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles