マスカット・ベーリー A の無核果粒形成ならびに果粒肥大に及ぼすジベレリン処理の影響(農学部門)

書誌事項

タイトル別名
  • マスカット・ベーリーAの無核果粒形成ならびに果粒肥大に及ぼすジベレリン処理の影響
  • マスカット ベーリー A ノ ムカッカリュウ ケイセイ ナラビニ カリュウ ヒダイ ニ オヨボス ジベレリン ショリ ノ エイキョウ
  • Effects of gibberellin treatment on the seedlessness and berry enlargement of Muscat Bailey A grapes (Agriculture)

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説明

GA処理がマスカット・ベーリーAの無核果粒形成ならびに果粒肥大に及ぼす影響について1962年から1966年にわたって調査した。開花前の処理が早いほど花粉の発芽率は低下する傾向が認められた。開花前と開花後に処理を行なうことにより90%以上の無核果率を示したが, 完全に無核果粒とはなりえす, また年による変化が大きく, 一定した傾向は認められなかった。果粒の肥大は開花後に2回追加処理を行なうことにより, 無処理果粒とほとんど差は認められなかった。また熟期は2週間以上促進された。

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