書誌事項
- タイトル別名
-
- 蔬菜水耕栽培の実用化に関する研究-17-定植時の葉数がトマトの生育・収量におよぼす影響
- ソサイ スイコウ サイバイ ノ ジツヨウカ ニカンスルケンキュウ 17 テイシ
- Studies on production of vegetable crops in water culture XVII : Effects of age when planted out in culture bed on growth and yield of tomatoes (Agriculture)
この論文をさがす
抄録
トマトの水耕栽培における定植の適期を決定するために, 春作と秋作とにつき, 展開葉数が3,6,9,12枚時に定植して生育, 収量を比較した。品種は大型福寿, 培養液はれき耕用園試処方第1例の50%液を使用した。定植がおそくなると, 定植時および栽培終了時の草丈が大, 葉の大きさが小, 栽培終了時の植物体乾物含有率が大, 栽培前半の養水分吸収量が少, 開花数が少, 開花日がおそく, 開花より果実収穫までの日数が少となった。収量は, 春作では定植の早い区で大となったが, 秋作では定植のおそい区で大となった。
収録刊行物
-
- 京都府立大學學術報告. 農學
-
京都府立大學學術報告. 農學 29 23-29, 1977-11-30
京都 : 京都府立大学学術報告委員会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1050282812603570432
-
- NII論文ID
- 110000057713
-
- NII書誌ID
- AN00062275
-
- NDL書誌ID
- 1915216
-
- ISSN
- 00757373
-
- 本文言語コード
- ja
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles