在京公家・僧侶などの日記における関ヶ原の戦い関係等の記載について(その2)-時系列データベース化の試み(慶長5年3月~同年12月)-

書誌事項

タイトル別名
  • ザイキョウ クゲ ・ ソウリョ ナド ノ ニッキ ニ オケル セキガハラ ノ タタカイ カンケイ トウ ノ キサイ ニ ツイテ(ソノ 2)ジケイレツ データベースカ ノ ココロミ(ケイチョウ 5ネン 3ガツ~ドウネン 12ガツ)
  • The Description about Sekigahara War(関ヶ原の戦い) in a Diary of an Aristocrat and a Priest-Part2-

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抄録

type:text

関ヶ原の戦いに関する諸史料を検討する場合、関ヶ原の戦いに関係した部将が発給した書状などの一次史料(同時代史料)の内容検討が重要であるが、それと同時に、当時、在京していた公家・僧侶などの日記における関ヶ原の戦い関係の記載について検討することも重要である。よって、本稿ではこうした視点から慶長5年3月から同年12月までの公家・僧侶などの日記における関ヶ原の戦い関係等の記載を筆者(白峰)が現代語訳して時系列データベースとしてまとめ、それを見てい くうえでポイントとなる箇所について、若干の説明を小論として加えた。

収録刊行物

  • 史学論叢

    史学論叢 46 76-106, 2016-03

    別府大学史学研究会

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