新しいデータ可視化表現が自発的かつ継続的に開発されるシビックテック活動の設計: E2D3におけるアプリケーション・オープンソース・ハッカソンのデザイン
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抄録
データ活用の主体者が第三者にデータを伝え,意思決定させ,行動を起こさせる目的に対して,データ可視化(データビジュアライゼーション)は重要な役割を持つ.そして従来のデータ可視化表現では解決できなかった課題を解決する目的を持って,新しいデータ可視化表現は開発されてきた.本稿では,「市民によって新しいデータ可視化表現が自発的かつ継続的に開発」されることを目標に設計(デザイン)した「一つのハッカソンで作られたデータ可視化表現を元に,別のハッカソンで別の市民が新しいデータ可視化表現を開発できる連鎖の仕組み」を紹介する.より具体的には,オープンソースのデータ可視化アプリケーションE2D3(Excel to D3.js)と一連のハッカソンの設計のプラクティスと,「市民によって実際に自発的かつ継続的に開発された新しいデータ可視化表現」の事例について紹介する.
収録刊行物
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- デジタルプラクティス
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デジタルプラクティス 8 (4), 334-342, 2017-10-15
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812885183616
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- NII論文ID
- 170000148946
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- NII書誌ID
- AA1245124X
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- ISSN
- 21884390
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00183618/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- article
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- データソース種別
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- IRDB
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