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タイトル別名
  • Principles of Exchange
  • コウカン カテイ ノ ゲンリ
  • カヘイ スウリョウセツ ニ オケル コウカン ホウテイシキ ノ コウサツ

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抄録

本稿は『資本論』における交換過程論の意義を考察したものである。貨幣の本質論が商品論と交換過程論に分化されている問題、労働価値論の論証と貨幣の本質の解明との関係、再版『資本論』における「移行規定」削除後の交換過程論の意義、交換過程論における使用価値と価値との実現問題と商品の過程的な性格との関係、などを考察した。

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