独立系ジャーナリズムの可能性 : IWJ (Independent Web Journal) の社会的役割 (第1部 : 講演2)

書誌事項

タイトル別名
  • 講演 独立系ジャーナリズムの可能性 : IWJ(Independent Web Journal)の社会的役割
  • コウエン ドクリツケイ ジャーナリズム ノ カノウセイ : IWJ(Independent Web Journal)ノ シャカイテキ ヤクワリ
  • Possibilities of an Independent Journalism : The social role of IWJ

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抄録

type:Bulletin

今回の「原発震災」においては,大手メディアが真実を伝えない一方,インターネット・メディアの活躍が目立ち,そこで伝えられている内容も,テレビや新聞とはまったく異なります.報道を巡る構造はまったく自由ではないことが,国民に知られつつあります.日本では未だに独立したメディアがないことを知り,改めて,独立系メディアの重要性と必要性が浮き彫りになったといえます.また,このような対抗的ジャーナリズムにおいて,情報ツールが非常に役に立つものであることも明らかとなりました.そのような状況の中でのIWJの活動を紹介します.どのような情報ツールを使ってジャーナリズムを展開できたか,どのようなことを伝えることができたか(大手メディアとどこが違うのか),どのような影響を果たすことができたのかをお示しすることにより,独立系ジャーナリズムの社会的役割について考えていきます.

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