TOEIC Bridge テストの活用 : 導入結果を踏まえて
書誌事項
- タイトル別名
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- Positive effects of implementing the TOEIC Bridge Test for university-level English language learners
- TOEIC Bridge テスト ノ カツヨウ ドウニュウ ケッカ オ フマエテ
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説明
type:P(論文)
第1章では、TOEFLテスト, TOEICテスト, TOEIC Bridge テストの相違点から始まり、日本人に今本当に必要な英語力とは何かという最新の議論、および他大学における検定試験活用のユニークな事例など、日本の大学における英語教育の背景について概観した。第2章では、4月に本学でTOEIC Bridge テストによりクラス編成した「英語上級2、4」の結果について学問的に検証した。第3章では、年に4回実施しているTOEIC学内団体受験と英語の授業を連携させるべく独自に開発した「SUACオンラインTOEICシステム」について記述した。ウェブ上の練習問題を教室外で2サイクル自学し、TOEICを受験することで、ボーナス点が成績に加算される仕組である。第4章では、国際文化学科の新入生の「英語コミュニケーション2・4」のクラス編成をTOEIC Bridgeテストで行ったが、その結果分析と学生たちからのフィードバックの分析、および今後の課題について記した。
収録刊行物
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- 静岡文化芸術大学研究紀要 = Shizuoka University of Art and Culture bulletin
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静岡文化芸術大学研究紀要 = Shizuoka University of Art and Culture bulletin 11 31-42, 2011-03-31
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813275199616
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- NII論文ID
- 120005592961
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- NII書誌ID
- AA11576760
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1132/00000043/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles