聴覚障がい者が病院受診をした時の体験
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抄録
病院受診経験のある聴覚障害者2名に対し、「病院受診した時の体験」に関するインタビューを筆談や手話によって行った。2名の内訳は、いずれも右耳失調・左耳高度難聴の30代男性と20代女性である。インタビューで得られた情報を分析した結果、以下の示唆が得られた。1)聴覚障害者は目による情報が全てであるため、情報を伝えるときには口の動き"が大切である。2)外来では通訳者を中心とした診察が行われやすい。3)医療者の聴覚障害者に対する理解が不十分であるため、聴覚障害者は受診のさい精神的に相当な苦痛を感じている。
収録刊行物
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- 昭和大学保健医療学雑誌
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昭和大学保健医療学雑誌 10 57-62, 2012-08
昭和大学保健医療学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813391545088
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- NII論文ID
- 120006711074
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- NII書誌ID
- AA12245554
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- ISSN
- 1349029X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles