北海道における農福連携の今後の展望に関する考察 ~スマート農業を通じての障害者における就労機会の拡大~

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  • ホッカイドウ ニ オケル ノウフク レンケイ ノ コンゴ ノ テンボウ ニ カンスル コウサツ : スマート ノウギョウ オ ツウジテ ノ ショウガイシャ ニ オケル シュウロウ キカイ ノ カクダイ

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抄録

40021884355

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【要約】 日本の農業は担い手の高齢化で労働力不足が深刻化しており、農作業の省力化や軽労化などが重要な課題となっている。今後、スマート農業が普及すれば、関連市場の拡大とともに農業自体の構造が大きく変わっていく。また、農業は就業人口の減少や高齢化などの課題を抱えている。  北海道においても現在、農業の担い手が高齢化したり、若い世代が東京や札幌等の都市に移り住んだりと衰退の傾向にあることから、今後農業は新たな障害者の雇用創出の場として大きな可能性を秘めている。そこで障害者が複雑な知識を習得することなく、農業に従事できる機会を広げていくことによって、農業という分野において新たな障害者就労の展開が起こるのではないかと考えている。

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