「羅生門」は〈愉快な小説〉 ── 三好行雄「羅生門」論再考

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  • Rashomon is a delightful nobel ─ a reconsideration on Miyoshi Yukio's thesis

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芥川龍之介の「羅生門」は三好行雄が深刻な小説として読んで以来、そのように読まれてきた。しかし、作家自身の言うとおりこの小説は〈愉快な小説〉として読む方が妥当であることを論じた。

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