高性能林業機械による横取りを伴う集材が残存木に及ぼす影響について

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  • コウセイノウ リンギョウ キカイ ニ ヨル ヨコドリ オ トモナウ シュウザイ ガ ザンソン ボク ニ オヨボス エイキョウ ニ ツイテ

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タワーヤーダ作業システムにおいて、横取りを伴う集材を行う場合に発生する残存木被害を調査した。 (1)横取り角20度で被害は発生しなかった。 (2)横取り方向を傾斜方向に合わせた場合、傷の最下部の高さが50cm未満は約90%と集中するのに対し、合わせない場合、50cm未満は約35%、1m以上は40%とばらつきが大きい。 (3)ワイヤーによるものを除いた被害の傷の長さは50cm未満が約75%であった。

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