イヌワシ・クマタカの生態と生態系保全

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タイトル別名
  • イヌワシ クマタカ ノ セイタイ ト セイタイケイ ホゼン

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説明

猛禽類は生態系の上位種やアンブレラ種として位置づけられ、環境保護の指標生物として扱われることも多い。ところが、猛禽類は絶滅の危機に瀕している種が多く、イヌワシやクマタカは「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」の絶滅危惧種に指定されている。猛禽類の多くは法的に保護の対象とされているが、猛禽類は豊かでバランスのとれた自然に支えられて存在していることから、猛禽類の保護は私たち人間のすむ生活環境を保全していくことにつながるという観点からとらえていかなければならない。

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