散水を伴う蒸気土壌消毒が土壌の理化学性に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- サンスイ オ トモナウ ジョウキ ドジョウ ショウドク ガ ドジョウ ノ リカガクセイ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
地下深部まで高温に維持する時間が長く確保されるため防除効果が高いと言われている散水蒸気消毒法が、土壌の物理化学性に及ぼす影響について検討した。蒸気消毒を行った後50L/m2の水を散水することで、土壌の水分容積が増加し、地下30cmより深い土壌では土壌硬度が低下した。深さ10cmの土壌の透水性については変化がなかった。また、土壌の化学性では、約30cmの深さまでの作土層においてEC、硝酸態窒素、交換性カルシウム、交換性マグネシウム、交換性カリウムが減少した。交換性マンガンについては散水蒸気消毒後に作土層では1.5倍に増加した。
収録刊行物
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- 静岡県農業試験場研究報告 = Bulletin of Shizuoka Agricultural Experiment Station
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静岡県農業試験場研究報告 = Bulletin of Shizuoka Agricultural Experiment Station (48), 21-27, 2003-12
磐田 : 静岡県農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813656399104
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- NII論文ID
- 40006338401
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- NII書誌ID
- AN00102722
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- ISSN
- 0583094X
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- NDL書誌ID
- 7032706
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles