消化促進剤添加乳の給与による乳用雌子牛の発育改善

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  • ショウカ ソクシンザイ テンカニュウ ノ キュウヨ ニ ヨル ニュウヨウ メス コウシ ノ ハツイク カイゼン

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哺乳期の乳用雌子牛に、消化酵素剤またはクエン酸を添加した全乳を給与することで、全乳のみを給与したものよりも下痢の発生が減少し、発育が改善された。また、消化酵素剤とクエン酸の添加による効果は同程度であった。また、酵素剤添加量を半量にした場合及びクエン酸添加乳を標準量の1.4倍程度に増給した場合には、上記の試験区と比較して期間前期で下痢、軟便の発生が多く、体重、増体は無添加の対照区とほぼ同じであった。

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