培地および定植期がキク‘精興の誠'の黄斑発生に及ぼす影響
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- Other Title
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- バイチ オヨビ テイショクキ ガ キク'セイコウ ノ マコト'ノ キ ハン ハッセイ ニ オヨボス エイキョウ
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Abstract
キク‘精興の誠’に発生する葉身の黄斑発生について、定植期および培地が発生程度に及ぼす影響を調査した。黄斑が発生するまでには日数を要し、かつその進行は緩慢であった。黄斑発生は砂壌土で顕著であり、ピートモス砂混合培地で軽減した。培地が異なっても、発生の大小は似ていた。定植期によって黄斑発生は増減し、高温強光条件下で顕著であり、低温弱光条件下で減少した。黄斑の発生には環境条件が、特に温度や光条件が大きく関与しているものと考えられた。
Journal
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- 岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University
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岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University (94), 15-18, 2005-02
岡山大学農学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813662172928
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- NII Article ID
- 120002304376
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- NII Book ID
- AN00033029
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- ISSN
- 04740254
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- NDL BIB ID
- 7243504
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles