ニワトリの動脈管とその解剖学的閉鎖

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タイトル別名
  • Ductus Arteriosus and its Anatomical Closure in the Chicken
  • ニワトリ ノ ドウミャクカン ト ソノ カイボウガクテキ ヘイサ

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説明

ニワトリの胎子とヒナには著しく長い2本の動脈管が認められた。それらは左または右肺動脈と大動脈を結合し、近位部と遠位部に区分された。近位部は組織学的に筋型動脈、遠位部は弾性型動脈の構造を示していた。近位部の腔はフ化後3日で内膜クッションによって閉塞し、その後、動脈管にはしだいに線維化が進行した。遠位部の腔はフ化後60日で閉塞した。

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参考文献 (35)*注記

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