Capsicum annuumにおける分子マーカーの開発とQTL解析に関する育種学的基礎研究

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  • Capsicum annuum ニ オケル ブンシ マーカー ノ カイハツ ト QTL カイセキ ニ カンスル イクシュガクテキ キソ ケンキュウ

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抄録

本研究は、ピーマンにおけるDNAマーカーを用いた選抜育種技術の開発に資することを目的に、分子遺伝学的手法を用い、有用形質に連鎖するDNAマーカーの開発、遺伝様式の解明およびその育種的利用法について論ずる。そのため、第1に葯培養技術を用いた種内交雑由来倍加半数体系統の実用的育成技術の開発と育成した系統の形態特性について、第2に質的有用形質に連鎖した分子マーカーの開発とピーマンにおける高能率連鎖地図作製技術の開発について、第3に疫病に対する抵抗性の遺伝的評価とQTL解析によるDNAマーカーの開発について述べ、第4に未熟果実色に関する遺伝的評価とQTL解析によるDNAマーカーの開発について論述する。

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