わが国に生育する放線菌根性植物とフランキア菌
書誌事項
- タイトル別名
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- Actinorhizal plants and Frankia in Japan
- ワガクニ ニ セイイクスル ホウセンキンコンセイ ショクブツ ト フランキアキン
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説明
放線菌の一種フランキアは、木本植物の根に感染して根粒を形成し、そこで大気中の窒素を固定する。これらの植物は放線菌根性植物といわれる。わが国に生育する放線菌根性植物としては、ハンノキ属、ヤマモモ属、グミ属、ドクウツギ属などが自生する他、導入種として、モクマオウ属やヒッポファエ属がある。本研究では6属12種の根粒や分離菌の形態について紹介するとともに、フランキア菌の一般的な分離、培養、接種試験の手法を記載した。
収録刊行物
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- 森林総合研究所研究報告
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森林総合研究所研究報告 7 (1), 67-80, 2008-03
つくば : 森林総合研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813677531264
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- NII論文ID
- 40016000067
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- NII書誌ID
- AN10164318
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- ISSN
- 09164405
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- NDL書誌ID
- 9473982
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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