主枝下げによる新梢誘引角度の違いがブドウ‘ピオーネ'の生長と作業性に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- シュエダサゲ ニ ヨル シンショウ ユウイン カクド ノ チガイ ガ ブドウ ピオーネ ノ セイチョウ ト サギョウセイ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
誘引作業の省力化を目的に、主枝を棚面より0cm(慣行)、10cm、20cm、40cm下げて配置し、誘引作業時間、新梢生長、花穂の形質、結実率、果実品質に及ぼす影響について検討した。その結果、主枝下げ幅、すなわち誘引角度が大きいほど、誘引にかかる作業時間は短かくなった。本梢の生長には処理による差が認められなかったものの、副梢の生長については主枝位置が低くなると副梢の生長が大きくなった。一方、花穂の形質、結実率、果実品質には処理による差は認められなかった。以上のことより、岡山県の慣行棚で、樹勢の強い園では10cm程度の下げ幅が望ましいと考えられた。
収録刊行物
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- 岡山県農業総合センター農業試験場研究報告 = Bulletin of the Agricultural Experiment Station, Okayama Prefectural General Agriculture Center
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岡山県農業総合センター農業試験場研究報告 = Bulletin of the Agricultural Experiment Station, Okayama Prefectural General Agriculture Center (25), 1-4, 2007-11
山陽町 (岡山県) : 岡山県農業総合センター農業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813677657984
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- NII論文ID
- 40015870042
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- NII書誌ID
- AA11377130
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- ISSN
- 13466658
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- NDL書誌ID
- 9380121
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles