抑制キュウリにおける被覆燐硝安加里肥料を用いた植穴施肥栽培

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  • ヨクセイ キュウリ ニ オケル ヒフク リンショウアン カリ ヒリョウ オ モチイタ ショクケツ セヒ サイバイ

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宮崎県では、冬季温暖な気候を活かした施設野菜の栽培が非常に盛んである。キュウリは、沿海部から山間部までの標高0〜800 mの温度差を利用して、周年生産されており、全国有数の産地となっている。しかしながら、野菜価格の低迷や農家の高齢化、さらに燃料価格をはじめ生産資材の高騰など、農業を取り巻く環境は厳しくなる一方であり、キュウリ栽培においても、経費削減や省力化が重要な課題となっている。施設内での固形肥料の散布作業は重労働であり、施肥作業を軽減するために、全量基肥施肥による一発施肥を行い、追肥作業を省く、被覆燐硝安加里肥料(以下、ロング肥料)による植穴施肥栽培に取り組むことにした。抑制栽培。

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