海鳥に付着した色素の分析

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  • カイチョウ ニ フチャクシタ シキソ ノ ブンセキ

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説明

平成19年8月、釧路市内の海岸において羽がオレンジ色に染まっている海鳥が発見され、一部はすでに死亡していた。筆者らは海鳥に付着していた色素を同定するために分光分析を中心とした分析を行った。その結果、付着色素の特定はできなかったものの、芳香環を持つ色素である可能性は低く、カロテノイド系色素の可能性が高いという結果を得た。

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