ジノテフラン粒剤によるクワシロカイガラムシの防除体系
書誌事項
- タイトル別名
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- ジノテフランリュウザイ ニ ヨル クワシロカイガラムシ ノ ボウジョ タイケイ
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説明
クワシロカイガラムシに対するジノテフラン粒剤(ジノテフラン1.0%)の単独処理(12kg/10a土壌混和)の補正死虫率は58.3%であった。ジノテフラン粒剤と散布薬剤(DMTP(メチダチオン)乳剤、40.0%)との併用処理は散布薬剤単独と比べて27.6%効果が高かった。第1世代から第3世代の全世代に対して、薬剤散布の前にジノテフラン粒剤を処理した場合、確実にクワシロカイガラムシの発生を抑制し、その効果は翌年の第1世代まで認められた。
収録刊行物
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- 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center
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埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (9), 35-41, 2010-03
熊谷 : 埼玉県農林総合研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813689295360
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- NII論文ID
- 40017105037
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- NII書誌ID
- AA11587869
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- ISSN
- 13467778
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- NDL書誌ID
- 10677547
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
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- CiNii Articles