ノウサギ食害木の形態的特徴と施肥による食害軽減効果
書誌事項
- タイトル別名
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- ノウサギ ショクガイ ボク ノ ケイタイテキ トクチョウ ト セヒ ニ ヨル ショクガイ ケイゲン コウカ
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抄録
海岸防災林造成のため砂丘地に植林された広葉樹にはノウサギの食害被害が多い。砂丘地に自生するアカメガシワへのノウサギの食害形態を調べたところ、主軸切断は樹高70cm、幹径8mmを越えると被害は少なくなった。また、エノキ植栽木に施肥することにより生長が促進され、ノウサギによる摂食可能域を早期に抜け出し、主軸切断被害を軽減することができた。
収録刊行物
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- 石川県林業試験場研究報告
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石川県林業試験場研究報告 (42), 25-28, 2010-04
[白山] : 石川県林業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813690686976
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- NII論文ID
- 40017217048
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- NII書誌ID
- AN00224479
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- ISSN
- 03888150
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- NDL書誌ID
- 10771097
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles