窒素施肥量の違いが中晩生カンキツ‘はるみ’幼木の樹体生育・果実品質及び葉中無機成分含有率に及ぼす影響
書誌事項
- タイトル別名
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- チッソ セヒリョウ ノ チガイ ガ チュウ バンセイ カンキツ ハル ミ ヨウボク ノ ジュタイ セイイク カジツ ヒンシツ オヨビ ヨウチュウ ムキ セイブン ガンユウリツ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
カンキツ‘はるみ’の幼木時における窒素施肥反応を調査し,以下のことが明らかになった。窒素施肥料が基準量区と2倍量区で樹体生育(樹冠容積・幹周)が大きく,収量も多かった。また,窒素施肥量が多いと,果皮色のL*値とb*値が低くなる年もあった。しかし,その他の果実品質に及ぼす影響は明らかにならなかった。葉中窒素含有率は窒素施肥量が多いほど高くなり,基準量区と2倍量区では適正値であった。6月下旬と11月に葉の黄化がみられ,これらの葉中窒素合有率は低かったことから,窒素欠乏状態だったと考えられた。以上の結果から,‘はるみ'の窒素適正施用量は基準量区から2倍量区(7年生で224~448kgNha-1)であると考えられた。
収録刊行物
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- 静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry
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静岡県農林技術研究所研究報告 = Bulletin of the Shizuoka Research Institute of Agriculture and Forestry (4), 51-59, 2011-02
磐田 : 静岡県農林技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813711699200
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- NII論文ID
- 40018801257
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- NII書誌ID
- AA12330347
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- ISSN
- 18828264
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- NDL書誌ID
- 11074095
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles