水稲生育診断による籾数およびタンパク質含有率の予測法の確立と丹後コシヒカリへの適用

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タイトル別名
  • Establishment of Predict Method to Regulate Desirable Spikelet Numbers and Protein Contents by Growth Diagnosis Production, and Application to 'Koshihikari' Cultivated in Tango Area, Kyoto Prefecture
  • スイトウ セイイク シンダン ニ ヨル モミスウ オヨビ タンパクシツ ガンユウリツ ノ ヨソクホウ ノ カクリツ ト タンゴ コシヒカリ エ ノ テキヨウ

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説明

コシヒカリにおいて、幼穂形成期(出穂約25日前)に生育診断(草丈、茎数、葉色)を行うことにより、籾数と白米粗タンパク質含有率を予測でき、それに基づいて適切な穂肥量を設定できる。また本技術の現地適応性を丹後コシヒカリにおいて検討したところ、籾数ならびに白米粗タンパク質含有率を制御することが概ね可能であった。

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