新規なアシルチオウレアおよび2H‐1,2,4‐チアジアゾロ[2,3‐α]ピリミジン類の合成と植物毒性

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タイトル別名
  • Synthesis and phytotoxic activity of novel acylthiourea and 2H-1,2,4-thiadiazolo[2,3-alpha]pyrimidine derivatives
  • Synthesis and phytotoxic activity of novel acylthiourea and 2H-1,2,4-thiadiazolo〔2,3-α〕pyrimidine derivatives

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新規なN‐アシル‐N′‐(4,6‐置換ピリミジニル)チオウレア類と2H-1,2,4‐チアジアゾロ[2,3‐α]ピリミジン類を,収率50~85%で合成した。それらの構造は,IR,1H NMRおよび元素分析により確認した。イヌビエ,メヒシバ,セイヨウアブラナ,コアカザに対する除草活性(植物毒性)をシャーレ試験により評価した。その結果,数種の化合物が良好な除草活性(植物毒性)を有しており,100mg/Lの濃度で対照薬剤のフェノキサプロップ‐P‐エチルより高い76.0~85.6%の根部伸長抑制率を示した。

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