大和肉鶏における雌雄別飼での育成成績の検討

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  • ヤマト ニクケイ ニ オケル シユウ ベツシ デ ノ イクセイ セイセキ ノ ケントウ

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抄録

大和肉鶏を雌雄別飼いすることで、最適な出荷日齢への対応と、と体の皮膚損傷の軽減を図る試験を実施。1回目の試験(5~9月)では、出荷標準体重を考慮して飼育密度を調整した区より、雌雄とも標準的な飼育密度で、育成した区で育成成績が勝っていた。また、出荷鶏群で皮膚損傷による格落ちが多発した。2回目試験(10~2月)では、鶏舎内の照度を低下させる等の対応により格落ちはほぼ無くなったが、育成成績においても各試験区間に有意な差が見られなかった。

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