低温要求量の少ないモモ品種‘KU-PP1’の加温ハウスによる促成栽培
書誌事項
- タイトル別名
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- Forcing culture of lower-chilling peach 'KU-PP1' in heated plastic house
- テイオン ヨウキュウリョウ ノ スクナイ モモ ヒンシュ'KU-PP1'ノ カオン ハウス ニ ヨル ソクセイ サイバイ
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抄録
低温要求量の少ないモモ品種‘KU-PP1’について,低温遭遇500,1000時間からハウス栽培を行ったときの生育促進の度合いを調査した。従来のモモのハウス栽培と同程度の加温を行ったところ,萌芽や開花がかなり促進され,果実の成熟期間が短縮された。その結果,収穫期は低温遭遇500,1000時間からの加温栽培でそれぞれ4月下旬,5月上旬とかなり早かった。加温栽培では,露地栽培と比較して果実サイズは小さかったものの,果汁の糖度や酸度に大きな差異はみられなかった。これらのことから,低温要求量の少ないモモ品種‘KU-PP1’を用いた早い時期からの加温促成栽培により,かなり早い時期の収穫が可能であることが示された。
収録刊行物
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- 香川大学農学部学術報告
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香川大学農学部学術報告 67 37-40, 2015-02
香川大学農学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813733571328
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- NII論文ID
- 120007012806
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- NII書誌ID
- AN00038339
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- ISSN
- 03685128
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- NDL書誌ID
- 026227965
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN