2012/2013シーズンに検出されたノロウイルスの遺伝子解析

書誌事項

タイトル別名
  • Gene analysis of the detected norovirus in the 2012/2013 season
  • 2012/2013シーズン ニ ケンシュツ サレタ ノロウイルス ノ イデンシ カイセキ

この論文をさがす

抄録

2012/2013シーズンは、全国でノロウイルスによる胃腸炎の患者数が増加し、香川県でも感染性胃腸炎の患者数が12月中旬頃には定点当たりで全国2位となるなど急激に増加した。また、全国の感染症事例や食中毒事例からノロウイルスGII/4変異株が検出されたとの報告があった。香川県内にノロウイルスGII/4変異株が浸淫しているかを確認するため、感染症発生動向調査事業で、感染性胃腸炎で搬入された検体からノロウイルスGIIを検出した24検体について遺伝子解析を実施した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ