長野県軽井沢町における外来生物アカボシゴマダラ(タテハチョウ科)の生息確認

書誌事項

タイトル別名
  • Alien species, Hestina assimilis assimilis (Nymphalidae), recorded in Karuizawa town, eastern Nagano Prefecture
  • ナガノケン カルイザワマチ ニ オケル ガイライ セイブツ アカボシゴマダラ(タテハチョウカ)ノ セイソク カクニン

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説明

外来生物アカボシゴマダラの生息が,長野県内では軽井沢町で初めて確認された。2014年8月11日に初見し,8月11日から10月26日までの間,32日観察し,採取を含めて14日で目撃され,4個体の雄が採取された。最後に目撃されたのは9月28日であった。現地で繁殖しているかは確認できなかった。複数個体が同一場所で1ヶ月以上にわたり目撃・採取されていることから,繁殖している可能性がある。

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