人工林における防除柵の効果調査と簡易防除柵の開発
書誌事項
- タイトル別名
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- ジンコウリン ニ オケル ボウジョ サク ノ コウカ チョウサ ト カンイ ボウジョ サク ノ カイハツ
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抄録
人工林の防除柵効果調査と簡易防除柵の開発を行ったところ、以下のことが明らかとなった。1 既設防除柵の83%(25/30)で柵破損が生じ、70%(21/30)で柵内の被害が発生していた。2 破損は主に、杭抜け(1.9か所/月・km)と噛み切り(2.6か所/月・km)が発生し、柵の保守点検は、食害発生前の3月、9月及び冬期間前の12月の実施が有効と考えられた。3 開発した簡易防除柵は、柵の噛み切りや地際からの侵入が発生せず、安価(826円/m)で設置も容易なことから、防除対策の有効な一手法と考えられる。
収録刊行物
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- 研究報告
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研究報告 (21-22), 36-46, 2018-05
榛東村 (群馬県) : 群馬県林業試験場
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813747899392
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- NII論文ID
- 220000157508
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- NII書誌ID
- AN1046332X
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- ISSN
- 09186115
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- NDL書誌ID
- 032529950
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles