Search this article
Description
飯田保健所では、花粉症予防対策事業の一環として、平成5年からスギ・ヒノキ花粉飛散量調査を、平成7年からはアレルギー性鼻炎患者数調査を実施している。平成18年の調査では、飯田下伊那地方のスギとヒノキの花粉飛散量は、いずれも平均より少ない状況であった。また、スギ花粉は、飛散開始日が調査開始以来5番目に早く、飛散のピークも2月下旬にみられ、平均より早い飛散開始であった。アレルギー性鼻炎患者数調査では、初診患者数は少なかつたが、再診患者数については花粉飛散量の非常に多かつた昨年に次ぐ多い状況であった。
Journal
-
- 信州公衆衛生雑誌
-
信州公衆衛生雑誌 1 (1), 44-45, 2006-10
信州公衆衛生学会
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1050282813895249792
-
- NII Article ID
- 120007150560
-
- NII Book ID
- AA12486936
-
- HANDLE
- 10091/3584
-
- ISSN
- 18822312
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- journal article
-
- Data Source
-
- IRDB
- CiNii Articles